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お中元の贈り方
いつ贈ればいいの?
一般的に、お中元を贈る時期は、現在の暦の7月1日から7月15日頃までとされています。しかし、お付き合いが広範囲となっていることもあり、7月の一時期に集中することを避けようという配慮から、6月中旬頃から贈りはじめる人も多くみられるようになりました。
また、地域によっては多少のずれがあり、関西以西など、1ヶ月遅れでお盆をする地域では、8月初旬から15日までに贈るようです。
誰に贈ればいいの?
お中元の贈り先は一般的に、取り引き先の会社、会社の上司、親族、仲人、恩師などです。お中元は、お世話になっている人全員に贈らなければいけない、という決まりはありませんし、一度贈りはじめると、途中で止めることは心苦しいものですので、贈る相手は慎重に選んでくださいね。とはいえ、贈りたい相手が多すぎると、判断に迷うこともあるでしょう。その場合は、「感謝の気持ちを形で表したい」「なかなか会えない」といったことを目安とするといいのではないでしょうか。ちなみに、1人5件程度が平均の贈答数だそうです。
・取り引き先の会社:会社によって禁止している場合もありますから、事前に確認しておきましょう。
・勤務先の上司や同僚: 40歳以下の人は、会社内でのお中元のやりとりは滅多にしないそうですので、周囲をよくみて判断しましょう。
・両親や親戚:一緒に住んでいない場合は贈りましょう。
・仲人:挙式の際の「頼まれ仲人」なら3年までは、贈るパターンが多いようです。会社の上司に頼んだ場合は、それ以降もお中元を贈る場合があります。
・学校の先生や主治医など:現役の公務員ですと、原則として受け取りは禁止されています。ですから、暑中見舞いにて、感謝の気持ちを伝えましょう。
どうやって贈ればいいの?
お中元は、包装紙の上から「のし紙」を掛けます。のし紙とは「のし」と「水引」がプリントされた紙で、インターネットでダウンロードできます。
そして注意して欲しいのが、水引の形です。お中元は何度も繰り返しても良いことなので「蝶結び」を使用します。これとは逆に、結婚などの一度きりでよいことには、両端が上にあげられた「結び切り」を使います。端を上にあげておけば、ポタポタと水が垂れ落ちることはないでしょう。こんな風に覚えて、失敗を防いでくださいね。
そして、のし紙には「表書き」を行います。表書きは墨を用いて楷書体で書くのが基本で、水引中央結び目の上に書く「献辞(上書き)」には「御中元」と書き、水引中央結び目の下に書く「名前書き」には、献辞よりやや小さめにして「送り主の名前」、つまり自分の名前を書き入れます。
また、渡し方についてですが、以前は直接手渡すのがマナーとされていましたが、今やほとんどの人が配送により届けています。ただし、配送を利用する場合は、挨拶状を同封することを忘れないでくださいね。お中元の商品だけを贈る"贈りっぱなし"は、失礼に当たりますからご注意を!
